レポート
CREATIVE INTERNSHIP REPORT!大学生約30名と取り組んだ実践型ワークショップ!
2026.09.29
【インターンシップ開催レポート】29名のエントリー!インターン生の90%が「大満足」と回答! インターンシップ/内定者フォロー/人事のリアルな試行錯誤報告
日頃より弊社の活動にご理解をいただき、心より感謝申し上げます。
株式会社サンカクキカクで人事・インターンシップを担当しております高島です。
先日、弊社にて開催しましたインターンシッププログラムが無事に全日程を終了いたしました。
今回は、【6大学1専門学校より総勢29名】のエントリーをいただき、 当日は3日間・5日間の各コースで、計27名の熱意あふれる学生の皆様と濃密な時間を駆け抜けることができました!
インターンシップ実施後の学生アンケートでは「学生の90%が大満足・10%が満足」という100%ポジティブな結果をいただくことができ、ホッとしております。
本日は、その開催報告とともに、今回初めて挑戦した「内定者フォローの新しい形」や、私がインターンシップを企画・準備する中で試行錯誤したリアルな舞台裏をお届けします。
<2つの大きな体験・プログラム>
今回のインターンシップでは、「地域の課題・魅力発見」と「企業の課題解決」をテーマに、2つの実践的なプログラムを実施しました。
それぞれのプログラムで学生たちがどのような学びや挑戦を経験したのか、当日の様子とともにご紹介します!
【1.久留米市の課題発見!そこから考える実践的な提案】
まずは、久留米市の課題を発見し、地域をより良くするためのアイデアを考えるプログラムです!
全5チームに分かれて街を歩くフィールドワークを実施。
実際に街を見て、歩いて、感じたこと。
そこで得られた一次情報をもとに、久留米市の現状や課題について考えを深めていきました。
「アイデアって、どうやって生み出すんだろう?」
そんなところからスタートした学生たち。
アイデアの出し方や整理・まとめ方を学ぶだけでなく、そこから一歩踏み込んで
「もっと尖ったアイデアにするには?」
「事実に基づいて考えるには?」
「見えている情報から、どんな可能性が考えられる?」
と、思考を広げ、深めるトレーニングを重ねました。
アイデア出しワークショップ
チームで意見を出し合い、互いの視点に刺激を受けながら、1つの考えを様々な角度からとらえ直していく。
時には思うようにアイデアが出ず、頭を抱える場面もありましたが、ワークショップを進めるごとに、学生たちの発想は少しずつ変化していきました。
最初は「何から考えたらいいんだろう…」と悩んでいた学生たちも、学んだ思考法を活用しながら、自分なりの視点でアイデアを磨き上げていきます。
そして最後に、一人ひとりが「久留米を良くするアイデア」をカタチにして発表!
学生それぞれの視点や着眼点が詰まった、個性あふれる提案が披露されました。
「正解を教えてもらう」のではなく、「自分で問いを立てて、事実をもとに考え、可能性を広げていく」。
そんな実践的な学びを通じて、学生たちは自分自身の発想力と向き合い、アイデアをカタチにする楽しさと難しさを体験しました。
【2.学生✖企業✖課題解決!】
続いては、企業様が実際に抱えるリアルな課題に、学生たちがチームで向き合う課題解決プログラムです!
今回ご協力いただいた企業様から、実際の現場で感じている課題やテーマを共有いただき、学生たちはこれまでのワークショップで学んだ思考法やフレームワークを使いながら、解決に向けたアイデアを考えていきました。
「企業の課題」と聞くと、少し難しく感じてしまいそうですが、ここでも大切にしたのは、学生ならではの視点を思い切り出すこと。
「こんな方法はどうだろう?」
「逆に、こういう見方もできるんじゃない?」
「もし〇〇だったら……?」
模造紙には、学生たちが思いついたことを書き留めた付箋が次々と貼られていき、気づけば一枚の模造紙が、学生たちの思考の軌跡でいっぱいに!
そして、いよいよアイデア発表。
学生たちが一生懸命考え抜いた提案を企業様に発表すると、会場からは驚きの声や笑顔が。
「学生ならではの視点が面白い!」
「自分たちでは思いつかなかった!」
と、学生たちの自由な発想に大きな反響をいただきました。
さらに印象的だったのが、発表後の企業様の姿。
学生たちがアイデアを考える過程で書き残した付箋やメモ一つひとつにも興味を持ってくださり、「これ、全部持ち帰らせてください!」と、アイデアの完成形だけではなく、そこに至るまでの思考のプロセスまで、カメラや動画でくまなく記録。
最終的には、学生たちのアイデアがびっしりと詰まった複数の模造紙ごと大切にお持ち帰りいただくほどの盛り上がりとなりました!
学生たちにとっては、自分たちの「当たり前」や「こんなことがあったら面白い」という発想が、実際に地域で事業を行う企業の方々に新しい視点として受け止めてもらえる。
そんな、自分のアイデアが誰かの気づきや可能性につながる喜びを感じられる機会となりました。
そして企業様にとっても、学生たちの柔軟な発想や既成概念にとらわれない視点から、新たな気づきやアイデアが生まれる時間に。
学生と企業、それぞれが持つ視点や経験を掛け合わせることで、一人では生まれなかったアイデアをカタチにする。
まさに今回のインターンシップで大切にしていた、「クリエイティブ」を体感できるプログラムとなりました。
【ご協力いただいた企業様からの感想(一部抜粋)】
「私たちでは気づけなかった目線で大変参考になった。今の若者の力は満更じゃない!次へのステップにつながる手応えを感じました。」
「学生たちが課題に対して具体的に道筋を立て、可視化しながら話し合う姿に感動しました。参加して本当に良かったです!」
【インターンシップに参加した学生たちの声】
「活気のあるインターンシップで、こんなに動きがある活動をできるとは思ってなかったのでとても楽しかったし、ためになりました(大学3年生)」
「AIを自分の思いを形にするツールとして使うアプローチを学べた。異分野の仲間とクリエイティブなワークができて最高に楽しかった!(大学3年生)」
「質より量を出し切る考え方や、多様な視点を持つ大切さを学べた。自分の得意・不得意を知るきっかけになった!(大学3年生)」
【インターン生たちから、今後参加を検討する後輩たちへ一言!】
「インターンでこんなに居心地が良いと思ったところはありません。絶対に後悔しない、成長につながる場所です!」
「『行きたいな』という気持ちが少しでもあれば絶対参加してみて!絶対大丈夫!!」
「自信がなくても大丈夫。迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。応援しています!」
「広告デザインに興味がなくてもとりあえず行ってみて欲しいです!自分が持ってるもの、これからつけたい力が見えてくると思います!」
【インターンシップ担当者より】
企業様にも学生の皆様にも、今回のインターンシップを楽しんでいただき、たくさんの学びや気づきが生まれたことを、私自身も大変嬉しく思っています!
改めて、今回ご参加いただいた学生の皆様、企業様、そして弊社インターンシップに興味を持って見学に来てくださった皆様に、心よりお礼を申し上げます。
【今回のもう一つの挑戦!内定者がインターンをサポート】
そして今回、もう一つ新たな取り組みにも挑戦しました。
それは、来春入社予定の「内定者」に、インターンシップのサポート役として参加してもらうことです。
今回の取り組みには、学生に近い目線でインターン生に寄り添いながら、一緒にインターンシップの場をつくってもらうこと、そして、内定者自身にも弊社のことをより深く知ってもらい、入社後の働くイメージを持ってもらうことを目的としています。
インターンシップ期間中には、弊社デザイナーチームとの歓迎ランチや社内見学も実施しました。
実際に社員と交流し、職場の雰囲気や働く環境を知ってもらうことで、4月からの入社に向けて安心感を持ってもらえる機会になればと考えています。
内定者からは、次のような声が寄せられました。
「社員さんと交流ができて良かった!」
「4月からこのメンバーの一員になるイメージがついた」
「実際に働くイメージができて、安心して4月からの入社を迎えられる気がする」
このように、内定者にとって、会社や社員との距離を縮め、入社後の自分を具体的にイメージする機会になったようです。
また、内定者を迎えるチームメンバーにとっても、入社前からコミュニケーションを取る機会があることで、内定者のことを知り、入社後の育成やサポートに向けた準備を進めるきっかけになったのではないかと思います。
これから一緒に働く仲間とのつながりを、入社前から少しずつ築いていく。
今回の取り組みを通じて、内定者にとっても、受け入れるチームにとっても、良いスタートにつながる機会になりました。
【インターンシップ担当者の私が実際に壁にぶつかった「舞台裏」を、少しだけご紹介します……!】
挑戦①:大人数の熱量をどう維持する?全員が主役になれる雰囲気づくり
今回、当初の想定を超える人数の学生が参加することになり、最初に頭を悩ませたのが、「全員がちゃんと主役になれるだろうか?」ということでした。
人数が増えれば、どうしても発言する人が偏ったり、周りの様子を見ながら参加する学生が出てきたりする可能性があります。
そこで大切にしたのが、「失敗してもいいから、まずやってみる」空気をつくること。
ワークショップでは、相手の意見を否定せずにアイデアをつなげる「Yes, and...」のルールを共有。
さらに毎朝、「まずやってみよう!」「成長を楽しもう!」というマインドセットを確認しました。
初日には、学生一人ひとりに「毎日必ず1つ発言する」「自分からコミュニケーションを取りに行く」などの自己目標も設定してもらいました。
こうした工夫を重ねる中で、日を追うごとに学生たちが自ら声を掛け合い、積極的に意見を出す姿が増えていきました。
「場をつくるのは運営側だけではない。学生自身が場をつくっていく。」
そんな空気が生まれたことは、担当者としても嬉しい瞬間でした。
挑戦②:限られた時間で挑む課題解決。企業様のリアルな課題にどこまで迫れるか
もう一つ頭を悩ませたのが、限られた時間の中で、企業様のリアルな課題をどこまで理解し、解決アイデアへとつなげられるかということでした。
今回のプログラムでは、企業様から実際の課題を提示いただき、学生たちが情報を整理し、アイデアを考え、最後には提案として発表するところまで挑戦。
まさに、短時間で答えを導き出す「即興劇」のような課題解決です。
だからこそ、当日を迎える前の準備にも力を入れました。
企業様への事前ヒアリングや打ち合わせを通して、課題の背景や整理すべきポイントを確認。
学生にどう伝えると理解しやすいか、どのような情報が必要かについても、一緒に壁打ちを行いました。
さらに、学生には事前リサーチの時間を設け、企業様や課題への理解を深めたうえで当日を迎えてもらいました。
こうした準備を重ねたことで、限られた時間の中でも、学生たちがチームで考え、アイデアを形にしていくことにつながったのではないかと思います。
実際に、発表では学生たちが自分たちなりの提案を堂々と披露。
短い時間の中で悩み、考え、仲間と意見を交わしながら最後までやり切る姿が印象的でした。
「できるかな?」から始まった挑戦が、「やってみたら、できた!」に変わる。
その瞬間に立ち会えたことは、担当者としても、とても嬉しい経験でした。
もちろん、まだまだ改善できる部分もありますが、今回の経験を次回のインターンシップにも活かしながら、より良い学びの場をつくっていきたいと思います!
【採用やインターン設計、課題解決に関わる皆様へ】
「一緒に何か面白いことができないか?」
「企業が抱える課題に対し、学生視点でのアイデアを聞いてみたい」
「内定者フォローの新しい関わり方を試してみたい」
など、同じようなテーマで日々試行錯誤されている人事担当者様や経営者様がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社の失敗談も含めて(笑)、情報交換やお話しができたら嬉しいです!
インターンシップや採用、内定者フォローに関するご相談は、いつでもお気軽にお寄せください。
「少し話を聞いてみたい」
「こんなことはできるかな?」
「まだ具体的には決まっていないけれど、相談してみたい」
そんな段階でも大歓迎です!
皆様のお悩みやアイデアをお聞きしながら、一緒に考え、これからの可能性を探っていけたらと思っています。
▼情報交換・ご相談はこちら
皆様と色々なお話ができることを楽しみにしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
株式会社サンカクキカク 高島